みらいエフピー社長の企業再生コラム 信頼関係を大切に。豊かな経験と知識、発想力で問題解決に全力を尽くします!

みらいエフピー株式会社の企業再生の取り組み・スタンスをご理解いただくために、これまでの経験を実例を踏まえた社長のコラムとしてまとめております。

5. 企業再生と先生

再生企業は行き詰まると、何故か知り合いの「弁護士事務所」へ駆け込む。

インターネットで検索すれば幾らでも「再生」を専門に取り扱う「弁護士事務所」や「コンサルティング会社」があるにもかかわらず…。

破産手続きを必要とするケースはともかく、「企業再生」は極めて専門性が高い分野であることを認識して欲しい。

過去に「全く企業再生に関する経験のない有資格者」である「先生」に何人も遭遇した。

当然、何をどう対応すべきか判らず、財務諸表を読み込むことすらしない。

然しながら「先生」という立場上、何らかのサジェスチョンを行わなければならない立場にあり…素直に「判らない」と言えば良いものを「判らない」とは言わない。

有資格者に問題もあるのであるが、「有資格者」というレッテルのみで判断するのは考えものである。

過去にこんな経験をした…

自動車ディーラーのケース
弁護士事務所に相談したら「破産申請をしましょう」と言われ「3千万円を預けた」…この会社は、今も元気にやっている。
地方ゼネコンのケース
会長から資金繰りが苦しいとの相談を受け、資金繰り調整により目処が付いたにもかかわらず、社長が勝手に弁護士へ相談し破産申し立てをしてしまった。

どちらかと言えば、地方ゼネコンの方が軽傷であった。

企業再生には、経験豊富な担当者が必要である。一見、再生不能と感じても、やり方次第で再生できるケースが多々ある。

「資金繰りが回らない…」等の理由だけで簡単に企業再生を諦めるべきではない。

全く無駄な会社は今まで存続していないのであり、世の中、「捨てる神あれば拾う神あり。」である。

いざとなったら冷たく感じる金融機関も「企業破綻は避けて欲しい」と当然思っている。

以上

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